おすすめです
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エディットノート

ゲームのメインストーリーは、各ゲームの冒頭でヒントされているので、しばらくプレイしなくても、やるべきことに戸惑うことはないでしょう。また、過去作のようにレベルアップのために街を周る必要がなくて、途中のモンスターを避けない限りレベルがついてくるので、敵を倒せなくても詰むことはありません。また、レベルアップも容易です。私はガイドを読まずにクリアしましたが、上記の通り、イベントに従って戦っていけば、だいたいそのレベルまで上がるので、レベル上げは苦痛ではありません。
幸せの呪文を使って、レベルシフトしながら2週目に突入し、ゆっくりプレイするつもりです。あまりに強すぎて面白くないので、新しい冒険の書を作り、より強力な敵でレベル1からやり直しました。とてもスリリングで、積極的に戦わないと体力にストーリーが追いつきません。従来のドラクエの真似をするゲームバランスで、見ていて楽しいです。
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開発メモ

良い点:
・テンションシステムの廃止。代わりのゾーンシステムですがこれはアリだと思います。
・ドラクエに必要かと聞かれれば非常に良かったです。声優陣のレベルが高い。
・システム面においては、ユーザビリティが素晴らしく不満は0でした。
悪い点:
唯一気になったのはBGM。過去作からの出張が多いのですが、これを使いまわしと取るかファンサービスと取るかで評価は変わりそうです。ただし、全体的に歴代作品のオマージュが随所に散りばめられているのでわざとかもしれません。
全体評価
モンスターを育てたり、他のモンスターと連携したりする楽しみがあるゲームです。この怪物とこの怪物から何が生まれるのだろうか。これこそ、男のテンションが上がるというものです。また、ポケモンのように図鑑を完成させる楽しみもあり、200体以上のモンスターを集めること自体も楽しみの一つです。バトルは非常に戦略的で、ボスモンスターの呪文や特殊な技に対する耐性も考慮しなければなりません。モンスターの弱点を知らないと、全滅してしまいます。これは完璧な作品です。私的にはドラクエは3か5がベストだと思うのですが、この作品が一番です。完成度が本当に高く、制作スタッフのドラクエへの愛が随所に感じられます。
次作がないのが心配です。インタビューの中で、「ドラクエのアニバーサリーとして作りたいので、過去のドラクエを感じられるようなゲームを作りたい」とおっしゃっている方がいらっしゃいました。しっかり反映されているので、これまでのドラクエをプレイしている人なら間違いなく楽しめると思います。だから、オマージュが多いんですね。とにかく、おすすめです。戦闘が簡単と聞いていたので、敵を強くしましたが、これくらいがちょうどいい。ストーリーはいつものドラクエ、良くも悪くも王道です。ボリュームがありますね。